プロローグ

3/7
36人が本棚に入れています
本棚に追加
/72ページ
彼女の名前は橋本 結月(ハシモト ユヅキ) 当時24歳で、人妻子持ちの女の子で私より3つ年上の女の子だった。 姿は身長155cmぐらいで、北川景子を幼くそして少し凛々しい感じを取ったって所かな、まあまあな私のタイプな女性だった。 気になる彼女のとの出会いは、某出会い系アプリで知り合った。 初めは何を送ったのかは覚えていないが、私のアバウトな性格が出てしまっていた思う。 「よう!」 とか 「こんばんみー」 とか、ロクでもない事を送っていた気がする。 犯人の供述じゃないけど、初めは軽い気持ちで絡みに行った。 特に出会える!とか興味も無かった。 だから初めはアバウトな会話しかしていなかった。 彼女も彼女で気分屋な性格であり、素っ気ない返事ばっかりだった。 たまーに会話のラリーが続くぐらいで次の返事が2時間後とか1日後とかはザラにあった。 今彼女に見せたら怒られるかも知れないが、始めらへんはほぼ存在感が無かった。 だから別に1日後に返ってきてもなんとも思わなかった。 そんなこんなで2週間ぐらいこんなやり取りを続けて、気付けば彼女が居てたと言う存在に変わっていた。
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!