第3章 ナイショの出会い!まさかの好展開!

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それから数日LINEのラリーが続いたが、ある日の夕方に悲しいメッセージが入っていた。 橋本結月 「出会い系でイケメン居った!!」 「ゆづきとカラオケ行きたいんやって!」 しん 「そーなん?よかったやん!」 これしか言えなかった。 「行ってくる!また連絡するー!!」 それから連絡は返ってこなかった。 やはり私等所詮その程度だったんだなあ… 急に虚しくなった。 冷静に考えると、本気なら直ぐに旦那さんと別れて私の方に振り向くはずだ。 残念である、やはり人妻に恋をするんじゃなかった。 人妻と連絡を取るのは初めてではなかったし、実際に会ったりもした事もある。 みんながみんなでは無いと思うが、これまで私がお会いした出会い系に居てる人妻は大体の人が、ただただ遊びたい願望が強い人が多かった。 見てみろよ? 家事もロクに出来ないし家が散らかっている… 子育ても実家や義実家に預けて遊び倒したり… 仕事もせずに出会い系やスマホで呑気にゲーム… 旦那が旦那が!!と言う前に、こんな人間に魅力なんてあるかよ! ずっとそう思っていた。 終わってから、愚痴る訳ではないが結月ちゃんも若干当てはまっている節もあった。 ああああああ!!人妻に恋するんじゃなかった!! そして、もう一つ! あああああ!!生まれて来なければ良かったああああああ!!! なんて思わず陸釣りをしてました♪ グレてやる…遊んで遊んで遊びまくってやる!!
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