第1章 人妻に恋をしちゃうぞっ♪

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遂に触れたかった話題をぶっ込もうか… そう思っていた私は、結月ちゃんに聞いた。 それは、LINEのホーム画像の写真の赤ちゃん。 薄々は勘づいてた。 私は小さな頃から母に刑事ドラマを見せられてきたからかして、この手の感には少し自信があるぐらい鋭い力を発揮出来るのだ。 どうだ?凄いだろう? そんな自慢は置いといて、とりあえず聞いてみた。 「お、ちっちゃい子やなあ!この子は誰の子なん?」 「甥っ子と姪っ子!」 おうおうおうおうおう汗 焦ったーっ(笑) しかし現実と言うのは悲しいな… 「私の子供もいてるけどね♪」 と、次に送られてきた。 予想通りだぜ、ど畜生… 「うわあああああああああああああああ!」 「おーまいがああああああああああああ!」 「のーうぇええええええええええええい!」 叫び散らした。 まさかの重い一撃のストレートをこれほど食らうとは思いもしなかった。 亀田興毅とケンカして 「今回のことでいろいろ俺らもボクシング界に迷惑かけたけど、親父は今でも尊敬してるし……ほんますいませんでした」 なら笑えるだろう。 しかし本気で笑えなかった、嘘みたい悲しくなった。
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