まず冒頭の１ページで主人公のルーツをテンポよく紹介され、主人公にも漁師の血が通っているのが凄く伝わりながら、メインテーマとする海を強く印象付けられています。 ニシン漁やソーラン節の説明もみっちり書

素晴らしい作品を読ませていただきました。 まるで私小説のような描写力で、まずそれに感動しました。 縦書きの文学的なフォントで読み直したい気分です。 なかにし礼作の『弟』の中で、ニシン漁を歌った北原

凄かった。一気によみきった。ハオエ！ってはじめて知りました。必死で作業する者たちを唄で鼓舞する。そしてたまに笑わす。そんな職業があったなんて❗いやー見事に一本とられました。