第二章
5/5
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
165人が本棚に入れています
本棚に追加
/
74ページ
優が何かを諦めたような顔をして、目をそらした時、光人が何も言わずに優を抱き寄せた。 「!?] 「何も言わなくていい。ただ、私がこうしたいだけだ。」 優の耳が、抱き寄せられた光人の胸にあたり、とくん、とくん、と光人の心臓の音が聞こえる。 優は言われた通り何も言わず、この心臓の音にだけ耳を傾けた。
/
74ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
165
スターで応援
117
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!