あとがき

4/4
前へ
/24ページ
次へ
バッドエンドだからダメ、同性愛マジ無いわぁ、お話の中だから出来る事だろ…そういった思いを感じる方もいるかもしれません。 それでも作者は誰もが、恋愛に限らずとも人間関係や社会生活の中で、少しでも後悔したり諦めたり苦しんだり悲しんだりしない選択肢を選んで生きて欲しいし、作者自身もそう生きたいと思います。 作者自身、今までたくさん後悔してきました。 取り返しのつかない、間違った選択肢を選んだ事も多々あります。 それでも、その経験があったからこそ、今の自分があると考えています。 この作品の主人公も1つの大きな後悔から、自分の意思で未来へと進む道を選択しました。 人は簡単には変われないが、その者の人生の中でその者が同じである瞬間はなく、結果的に言えば気づかないうちに人は変化している。 気の持ちようで変わることも、良い出会いがあったから変わることもある。 それでも生きる事に意味がある。生きているから、その証が軌跡となって自分の、周りの中に残っている。 …まあ、こう長々と暑くしつこく語りましたが、簡単に言うと、『人間生きてりゃどうとでもなるんだから、色々感じて考えて迷って悩んで、前に少しずつでも進んでみればいい…そのきっかけに少しでもなれたらこれ幸い』って事です。 作者が未成年なので、エロ方面がまるで書けませんでしたが、年齢に達し次第、2人の夜の営みでも書いてみようかなと思ってます。 夜のことに関してリクエストがある方は、ご自由にどうぞ。 全て叶えられるとは限りませんが、作者の拙い文章力と想像力で何とかしてます。 完結してかなり時間が空きましたが、作者の胸の内をドンと明かし、此処に完結を宣言します。 夜の事はまあ、番外編かおまけ程度と思っておいて下さい。 ここまで閲覧してくださった全ての読者の皆さん、本当にありがとうございました! 応援、スター、ブクマ…してくださった方々、本当にありがとうございます! 2017.11.27 本編完全完結☆
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加