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ホントはベッドにもどりたくてしょーがねーけど、俺はガッコーにいくため、フクをきがえる。
…にしても、アネキ。どうやってねてる俺のカミをむすんでんだろな。…まー自分でむすべねーしありがてーんだけど。
ジャージにきがえて、俺は1カイにおりる。
「おはよっ☆セイヤ♪」
「…ぁー。おはよう。」
「何よ眠そうね?」
「…いや。」
もーつっこむのもメンドウだ…。
コイツはシデ レイラ。
そんで俺はオオガミ セイヤ。
つまりカゾクでもないのに、コイツは毎朝ここでメシを食ってる、と言うワケだ。シンセキと言うのもちがう。
「…あ~♪」
「…んだよ…。」
コイツがこーゆーカオをする時はどうせロクなことじゃない。
「アンタ、アタシに見惚れてたんでしょ~♪」
「…み…とれる…?」
「アハハ♪アニキの脳ミソは小学生並みだからねーwオハヨ、レイラっち♪」
「ホント、こんなバカが近くにいるなんてお互い大変よねー♪おはよ、セイラ♪」
『いえーい♪』
…コイツらが毎朝ハイタッチするのもいつものことだけど…何度見てもむかつくなこれ…。
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