過去-3

8/16
前へ
/119ページ
次へ
何とか、セイヤをユメさん?に預けた後。 「それで…何のお話かしら?」 セイヤがいないと、この人はなんだか冷たくなる。…こう言う時はホント、普段のセイヤそっくり。 「セイヤ…その、アタシにキツくないかなって思ってさ…。」 今まではアタシがセイヤの家族じゃないからかと思ってたけど、あのユメって人にはよく懐いてるし…何かムカつくって言うかさ…? 「あら?今更気付いたの?」 「…っ!」 ってことはやっぱり…! あのバカ!何なのよ全く!?
/119ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加