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ベッドの下の宝物を出してやった(*^^*)
すると…
シンクン慌てて取り上げようとする。
アタシも負けじと…取られないよう必死で逃げる。
その時…アタシの足がプレステのコードに引っ掛かってしまった。
…うわッ…転ぶッ…
その時、後ろからおっきい腕が出てきて抱き止められた。
…ふぅ━(-_-;)━…
…危機一髪。
【シンクンありがとッ♪】
シンクンが後ろから抱き止めてくれたカラ転ばずにすんだ。
……。
もう別に危なくもないのにシンクンは後ろカラアタシを抱きしめたまま。
アタシの左肩の辺りにシンクンの顔があって…その辺りがすごく熱い。
【シンクン…?】
呼んでも返事がない。
胸がドキドキいってる…。
シンクンの体温がすごく心地よい。
ずっと…こうしていたい。
そう思った時、シンクンがアタシから離れた。
【ごめん…気にしんといて…。】
そう、言われてアタシは返事をするしかなかった。
【うん…。】
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