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アタシは高校の時の友達とは番号交換したけど…男達とは一切しなかった。
キムニイの連れってだけで…嫌だったから。
そして飲み会も終わり…アタシは帰った。
…ばっかみたい。
…あんな男のせいで、シンクンへの想いが薄れる所だった。
窓辺で月夜に優しく照らされたシンクン。
アタシは謝った。
一緒になるって約束したのに…裏切ろうとして。
…本当にゴメンネ…。
よそ見なんか一切せずにひたむきに、アタシを愛し続けてくれたのに…アタシはシンクンがいなくなって、わずか3ヶ月半で心が揺れた。
…シンクンが側にいてくれないからだよ…?。
側にいてくれなきゃ…アタシまたよそ見しちゃうかもしれない…。
…だから側にいてよ。
アタシは無理なお願いをし続ける。
その日は久しぶりに涙を流した。
もう1度…。
もう1度だけでいいからシンクンに抱き締めてもらいたくて…仕方なかった…。
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