お客様 #2

8/35
前へ
/35ページ
次へ
その日は上がりの時間で帰る準備をしていた。 すると突然鳴り出す電話。 店長が電話に応対し… …【少しお待ち下さい…】 と言い保留ボタンを押しながらアタシ達の元に来た。 …【スパンキングから電話なんだけど…どうする?(-_-;)】 …スパンキングって何!? アタシのイケナイ好奇心が沸々とわき上がる。 【アタシ行きたくな━ぃッ!】 みんなが口を揃えて断固拒否。 …なになに!?…でら行きたいんだけど…(*^^*) 【アタシ行きたぁ━いッ!!】 アタシはこらえてた好奇心を抑えきれず自ら立候補。 でもみんな口々に 【地獄を見るよ…(-_-;)】 【後悔しか残らないよ】 【とりあえずヤメナサイ…(-_-)】 みんながアタシを止める。 でもダメって言われると余計やりたくなるアタシ…。 【勉強がてら行ってきます(*^^*)】 そしてアタシは行く事になった。 恐ろしい恐怖が待ち受けてるとは知らずに…。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加