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お客様 #3
タバコを灰皿に押し付け…うつむきながらアタシにまた、キムニイは問いかけてきた。
【ちゃんと別れるから…。】
別れたって多分アタシのキモチは戻んない。
【ゴメンネ…。】
何て言えばいいのか分かんなくて…アタシは謝る事しかできない。
するとキムニイはアタシに突然、覆い被さってきた。
【麻友のコト黙っててごめん。】
そういうとキムニイはアタシの身体に触れだした。
アタシの唇から始まって首筋…乳房…。
…麻友にもこうやってしてるのかな…。
キムニイがアタシの身体に唇を這わせる度そんな事しか思い付かなかった。
責められれば責められる程アタシの頭は麻友でイッパイになる。
だからアタシが今度はキムニイの身体に唇を這わした。
今は麻友の事考えたくない。
アタシは夢中でキムニイの全身を…唇で犯した。
キムニイはアタシが唇をつける度…反応する。
限界が近づいてきたのかキムニイの反応が強くなる。
アタシがなおもキムニイを責めると
【こっちきて…】
下半身にあるアタシの顔を優しくさわり…キムニイの顔の位置までアタシをそっと導く。
だからアタシは、アタシの下半身でキムニイを刺激した。
相当キモチイイのかアタシを抱き締める腕の力がどんどん強くなっていく。
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