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【報告しま━す(^O^)】
いきなり叫びだす岩崎クン。
…まぢテンションたけ━(-_-)…
【どぉ━ぞm(__)m】
アタシは机に肘をつき聞く。
【彼女と正式に別れる事が…やっとッ!…できました(^^)v】
嬉しそうに言う岩崎クン。
ゆきサンに奪われた携帯は取り返さず契約解除し…
家にはほとんど帰らずトラック暮らし…
お風呂は宇佐美か会社のシャワー…
会社にもトラックを置かず、見つかりにくいとこで寝泊まりをする事…
1ヶ月半…。
非通知でゆきサンと連絡を取り合い…
やっと理解してもらえたらしい…(-_-;)。
【やっと家で寝れる(T_T)】
半泣きで話す岩崎クン…。
アタシは思わず笑っちゃった…(*^^*)
でも何で別れる事になったのかが分からない。
アタシは聞いてみた。
ちょっと気になったし…。
【そういえば…何で別れたくなっちゃったの…?】
アタシは真顔で聞く。
すると、
【俺が連れと海に泊まりで遊び行った時に…俺の知り合いとヤったから…(-_-)】
…そうなんだ…。
アタシは黙って聞いてた。
【好きな人おるのに…普通他の男とやるか…!?】
岩崎クンは苛立ちながらアタシに聞く。
…アタシはヤってるよ…ずっと…。
アタシは考えるふりをしてうつむいてしまった。
他人から見て最低な事を毎週やってるアタシ…。
すると、
ドリンクが運ばれ…とりあえず乾杯。
出てくる料理をほとんど1人でがっついてる岩崎クン。
…シンクンに似てよく食べるな…(*^^*)。
アタシは男の人がガツガツ大量に食べる姿が大好き。
だからずっとアタシは見てた。
ある程度食べて、落ち着いた岩崎クンが話し出す。
【舞━…お前…●●製菓のリフトマンと絶対何かあるだろ…。】
アタシの手が震えだすのを見てから、ずっと岩崎クンはキムニイについて何も言おうとしなかった。
それなのに、
なぜか突然また口にしだす岩崎クン。
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