はじめに

2/4
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
お久しぶりです。 ホントのホントにお久しぶりになってしまいました。 申し訳ありません。 物語を始める前に、少しだけ、これまでの経緯という言い訳をさせてください。 前作である『染血』を完結させたのは4年前の4月(だそう)です。 高校在学中にクリエイターの活動を始め、その高校を卒業するにあたり、当時の自分の実力を詰めて書いた作品です。 復帰にあたって、ここのところ読んでいたんですけど、よくもまあ公開したなって感じです。 それも含めて、その当時の実力ってことでそのままにしておきますが。 高校を卒業して大学に入ったわけですが、色々な事情があり、時間が全然取れませんでした。 ……というのは建前で。 ぶっちゃけて言えば、ケータイ小説ってものを低く考えちゃってたんですね。 小説を投稿するようになり、勉強も兼ねて色々と作品を読みました。 デジタルもアナログも。 小説の書き方、なんて本に書いてことを参考にノートを作って構成について分析したりとかしました。 その結果私なりに思ったのは、上手く出来てるからといって評価されるとは限らない、ということです。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!