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篤奈「おはよ。」
挨拶は大事だと思ったのでいつもより元気良く言ったつもりだった。
高橋明はこっちを見てきて何も言わずまた漫画本に目を向けてしまった。
さすがの私でもこれにはイラッとしてしまった。
篤奈「ちょっとあんた!私が挨拶してんだから挨拶ぐらい返したら?!」
こう言うとさすがに懲りて挨拶を返してくると思いきや。
明「うるさい。漫画読みにくいから黙っててくれない?」
全然懲りてないようだ。
篤奈「わかりましたよ。もう声なんてかけませんから!」
周りのお客さんに迷惑じゃないかって思うぐらい大声をあげてしまった。
それだけ言うと後はお互い話なんてしなかった。
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