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私はみなみと昴と一緒に体育館に行っていた。
みなみ「それにしても毎回体育館行くの疲れるね。遠すぎない?」
昴「わかる。なんでうちの学校はあんな遠い場所に体育館あんだよ。」
そう。私たちの学校は体育館が校舎から1キロぐらい離れた場所に設置されていて、生徒たちからこういう集会があるときは『悪魔の日』と呼ばれていた。
ふと。屋上を見ると男の子が立っていた。
その子は動こうとしていなかった。なんで今そんな場所にいるのか気になった。そう思うと私はすぐ行動に移していた。
篤奈「ごめん。私ちょっとトイレ。」
みなみ「急ぎなよ。こっから長いんだから。」
篤奈「先行ってていいよ。」
そう言うとみなみと昴は先に行ったので私は屋上にダッシュで行った。
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