前置き

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こんにちは、僕です。 いや、初めての方からすれば「誰だよお前」って話ですが……ええと、自分で章作っておいてなんですが、前置きって何書けばいいんでしょう。エッセイとか書き慣れないのでさっぱり解りません。とりあえずは自己紹介すればいいのでしょうか。 良くないにしても、多分、自己紹介は必須なのでやっておくことにしますね。面倒だったら読み飛ばしてください。 初めまして、沙久良と言います。なんでこんな面倒な漢字変換にしたのかは思い出せませんが、毎回一々記入するのがかったるくて仕方ありません。辞書登録するほど名乗る機会もないですし、この微妙な感じが非常に煩わしいです。先の未来、もしもタイムマシンが発明されたら、このアカウントを作った際の僕を殴りに行こうと思います。 多分、容姿とか性別とか、そう言うことは電脳世界では死ぬほどどうでもいいことになると思うので、適宜脳内補完してもらうこととして……あれです、性格は非常に悪いです。根本的に、自分のことしか考えていません。自己中心で、肥大した自意識と自尊心の塊を心の中に飼ってます。その上、卑屈で強烈な自己否定形ナルシストで、自分語り大好き人間です。精神性は中学二年生から何も成長していないように思います。つまりは中二病なのです。『痛い奴』と言えば、ひょっとしたら僕の代名詞となるのでは? と、最近は思い始めて来ました。 文章やらイラストやらを書いたり描いたりする趣味があります。そこら辺はここでペラペラ語るより、作品を見てもらった方が早いような気がしますが、自己満足で書いているものばかりなので、特別よろしくしなくとも大丈夫です。 ……なんだか自己紹介というより、存在が事故った自分を紹介しているような気分になってきました。これ以上続けると劣等感で脳が腐敗しそうなので、ここらへんで切り上げて、このエッセイの話に移ることとしましょう。
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