以下雑文

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【趣味・作品分析・小説】 さて、エッセイを書くのは初めてで、何をどう書いていいものか未だによく解っていないのですが、手探りがてら適当に一ページ書いてみることにします。 なんか変なこと書いていても気にしないでくださいね!! 気にしても良いですが芳しい反応は多分できません。 基本的に僕は、小説内で、『人が怒っているシーン』を滅多に書きません。書かない、と言うより書けない、と言ったほうが正確かもしれません。 元々、人の感情が動く場面を書くのが死ぬほど苦手なのですが(それ故に、ラブコメも書くのが苦手です)その中でも『怒り』に関しては本当に苦手で、どう書けば良いのかさっぱり解らないのです。 これは別に、僕自身が滅多に怒らない人間だとかそう言う話ではなく、多分、作中のキャラクター達の性質によるものなのだと思います。 例えば、作中で、僕がよく使う言葉にこんなものがあります。 『どうでもいい』と、『どっちでもいい』 これは本当に、僕が書くキャラの性質をよく表していて、どいつもこいつも根本的に、他人のことをあんまり気にしていないようなのです。 前置きでも散々書きましたが、僕自身、かなり自己中心的な物の考え方をする人間でして、基本的に自分のこと以外どうでもいいと思っている節があります。それは少なからず作中のキャラたちにも表れており、大体みんなそんな思考回路の持ち主になっているようです。 それ故、他人が何をしようが、何を思おうが、どうでもいいとしか感じられず……どうでもいいのですから、当然、怒ったり泣いたりしないわけです。 ……なるほど、自分で書いていて初めて上手いこと整理できましたが、こんな理由で、僕はキャラクターの感情が大きく動くシーンを書くのが苦手だったんですね……思わぬ発見でした。
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