Silvia

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「今はこんなのだけど…わたし絶対、あなたを支えてあげられる『お姉ちゃん』になるから…その…がんばりまひゅっ! …ぁう。かんじゃった…。」 「…ふふ♪皇様はこのように大変愉快で、お優しいお姉様で御座います。」 「くす…♪」 …この子は世界なんて、そんなものの命運を背負わなくたって良い…。 ただ、花のように笑って…皆を幸せにしていてくれればそれで…。 …だから。この子の為に、貴方が世界を担って…?
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