1人が本棚に入れています
本棚に追加
絡まり合う運命の糸
盤上に重なる駒達の宿命
「何度絶望の淵に立たされようとも、君はいつもその両足で立ち上がる。
僕はそんな君が、大好きなんだ」
人形が紡ぐ抒情詩(リリック)の、最後の幕が開く。
華々しい銃声と、かしましい刃の音とともに。
「じゃあ、最終戦(ラストバトル)を始めようか」
── その宿命を、曲げろ
【Lyric ―人形の詩(うた)―】
最初のコメントを投稿しよう!