第三章

7/8
前へ
/31ページ
次へ
「嫌いになんて、ならないよ。 俺も………大好きだよ。 間違ったこと言ってないし、 俺が悪かったなって思ってるから、 謝らなくていいんだよ。 言われたことを直してるけど、 また言わせちゃったら、ごめん。 それに……出来た奥さんだなって思ってる。 遠慮しないで、もっと好きに言ってくれていいんだよ。」 この人と結婚して貰えた私は幸せ者だ。 あのとき、この人に告白した20歳の私をほめてあげたい…。 この人を選んで、本当に良かった。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

612人が本棚に入れています
本棚に追加