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勝也は一也の愛撫に涙を流しながら声を出さずたえた。
それから5分後、一也の愛撫は終わり勝也は身体を起こしあがっている上服をおろした。
『……』
『社長…』
一也は勝也の肩に触れた。
『俺に触るな』
立ち上がりパンツとズボンをはくと勝也は一也を睨んだ。
『すみませんでした』
立ち上がりパンツとズボンをはくと一也は社長室を出ていった。
勝也は涙を拭い机に近づくとホストが現れた。
『社長、今よろしいでしょうか?』
『何だ』
『美佐さんの恋人だという方が来てるんですが』
『中へ通してくれ』
『どうぞ』
金髪で眼鏡をかけた男性を招き入れるとホストはその場を離れていった。
『写真で見るより実物の方がいいな』
『ここのこと美佐から聞いたのか』
『えぇ…』
男性は勝也に近づき壁に追い込むと壁に手をついた。
『……』
『義理のお兄さんと不倫してるんだってね』
『……』
『あんたが男に抱かれ乱れるところがみたいな』
『何を言ってんだ』
勝也は男性から離れ警戒した。
男性は勝也に近づき『何もしませんから安心してください、今日はあなたを見に来ただけだから』と言って男性は社長室を出ていった。
それから時間が過ぎ店は閉店しホスト達は帰っていった。
勝也は社長室から出てドアに近づき部屋の明かりを消すとドアを開いた。
その時、3人の男に口を塞がれ中に連れ込まれ床に倒された。
『誰だお前ら…』
『静かにしろ』
暴れる勝也の両手首を2人の男は掴み、もう1人の男は叫ばないように勝也の口をハンカチで塞いだ。
そして男は勝也のズボンとパンツをおろし上服を引き裂くと肌に触れた。
勝也はビクッとなり身体が震えた。
『……』
『男の身体なのにそそられるな』
勝也の肌に触れながらその後、男は大事な部分を勝也のお尻の穴に入れ身体を重ねた。
『俺達にもやらせろよ』
『わかってるって』
『んん…』
暗い店の中で勝也は顔が見えない3人の男に乱暴された。
その後、勝也は気を失った。
それから暫くして3人の男は店から出ていき勝也は目を覚ました。
『……』
立ち上がりパンツとズボンをはくと勝也は店を出ていき家に向かって夜道を歩いた。
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