禁断の恋

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その頃、222号室の隆司は美佐から携帯にメールが届き勝也に伝えたと知らせを受けた。 『おい、勝也がここに来るぞ』 『飲み物に薬を入れといた方がいいな』 『そうだな』 隆司は粉薬を男に渡した。 男は小さな冷蔵庫からジュースのペットボトルを出しその中に粉薬を入れた。 その時、ドアをノックする音がした。 隆司はドアに近づきドアを開いた。 『待ってたよ』 『……』 勝也は美佐ではなく隆司が出てきたことに驚いた。 『出てきたのが美佐じゃなくて俺だから驚くよね』 『帰ります』 『待てよ』 隆司は勝也の手首を掴み部屋の中に入れるとドアを閉め鍵をかけた。 そして隆司は勝也を寝室に連れていき手を離した。 勝也はベットに座っている2人の男に目を向け身体が震えた。 『……』 『美佐は俺を愛してるから俺の頼みは何でも従う』 隆司は勝也に抱きつき勝也は抵抗した。 『やめろ…離せ…』 『おとなしくしたほうがいいよ』 隆司はナイフを突きつけ勝也をおとなしくさせた。 『……』 『いいこだ…全裸になってくれるかな』 隆司は勝也にナイフを突きつけたまま言った。 抵抗できない勝也は怯えながら衣服と下着を脱ぎ全裸になった。 『……』 『男なのに魅力的な身体だな』 ナイフを突きつけたまま隆司は勝也の胸を触り勝也はじっと我慢した。 ベットに座っていた2人の男がペットボトルを持って勝也に近づいた。 『これを飲みな』 男は勝也の前にペットボトルを差し出した。 勝也はペットボトルを受け取りフタを開けるとジュースを飲みすぐに身体に異変が起き勝也はペットボトルを床に落とした。 『何これ…身体が…』 勝也は火照った顔で目の前の2人の男にセックスを求めた。 『隆司、俺達、我慢ができないから先にいいか』 『先に可愛がってやれ』 隆司はナイフを持ったままソファーに近づき座った。 2人の男は衣服と下着を脱ぎ全裸になると勝也をベットに連れていき身体を重ねた。 『ああ…』 勝也は2人の男に前と後ろを弄られ乱れた。 『薬の効果は凄いな』 『俺、我慢ができない』 前を弄っていた男は勝也を倒し大事な部分を入れると身体を重ねた。 『ああ…』 『最高だぜ』 『もっと…激しく…』 身体を起こし男を倒すと激しく身体を重ねた。
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