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『男性の秘書にキスをされた』
『え…まさか…』
『心配するな、キスだけだから』
豊は顔をあげ勝也を見た。
『豊さん』
勝也は目に涙を浮かべながら豊を見た。
豊は手で勝也の涙を拭い唇を重ねた。
その後、豊は勝也を押し倒し衣服を脱がせると指をお尻の穴に入れた。
『ああ…』
勝也は感じながら豊を見つめた。
豊は指を抜きズボンとパンツを脱ぐと大事な部分を勝也のお尻の穴に入れた。
勝也は火照った顔で『豊さん』と言って豊を見つめた。
『動くぞ』
豊は腰を揺らし勝也は喘ぎ声をだし乱れた。
その後、豊と勝也は激しく身体を重ねながら口づけを交わした。
『豊さん…』
勝也は豊に抱きつき愛撫に感じると気を失った。
『勝也?…』
豊は眠っている勝也をゆっくりとソファーに倒し頬にチュッとキスをすると大きめのブランケットを勝也の身体にかけた。
パンツとズボンをはくと豊は鞄を持ちドアに向かった。
その時、ホストと出くわした。
『……』
『勝也に用事があるなら今は寝てるからあとにした方がいいですよ』
豊はドアを閉めその場を離れていった。
それから暫くして勝也が目を覚ました。
勝也は身体を起こし下半身にかけられたブランケットに目を向けた。
『豊さんがかけてくれたのか』
勝也は下半身裸のままソファーから立ち上がった。
その時、ドアが開き入ってきたホストと目があった。
『マコト、ノックぐらいしろよ』
勝也はパンツとズボンをはきながら言った。
マコトは勝也に近づき抱きついた。
『マコト、何をしてんだ』
勝也は離れようともがきマコトはギュッと抱き締め口を開いた。
『面接の時からあなたのことが気になってたんだ』
『冗談はやめて早く離れろ』
『冗談じゃなく本気です』
マコトは勝也を床に倒し唇を重ねた。
勝也はマコトの身体を押し唇を離れさせた。
『社長室から出てきた男性と会いました、その人とセックスをしてたから下半身裸だった』
マコトは片手で勝也の両手首を掴んだ。
『お前には関係ないだろ、それより手を離せ』
『手を離したら逃げるでしょ』
マコトは片手で自分のズボンのベルトをはずしそのベルトを勝也の両手首に縛った。
『マコト…』
『人が来たら困るから』
マコトは勝也から離れドアに近づくと鍵をかけ勝也に近づいた。
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