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『ぼくのお父さん』
2年3組 慎 碧海
ぼくのお父さんは、ぼくのお母さんがはたらいているびょういんのおいしゃさんだったそうです。
お父さんは、ぼくがお母さんのおなかにいる時になくなってしまったらしいので、ぼくはあったことはありません。
お母さんに「お父さんってどんな人だったの?」ときいたら「お父さんは、お母さんへのあいでできています、って言われてたわ」と言われました。
はずかしい人だな、とその時は思いました。
お母さんがしょうかいしてくれて、お父さんといっしょにはたらいていたびょういんの先生にあいました。
その先生によると、お父さんはゆうしゅうなおいしゃさんで、やっぱりお母さんのことが大すきだったそうです。
その時、ぼくが生まれる前にお母さんのおなかにいた、お姉ちゃんについてききました。
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