美しき青年

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「うっ!」 な…んで…? 目の前が暗くなっていく… 剣士の口が少しつり上がったように見えたのは気のせいだろうか… 「見つけた…後はこの力を確かめるだけ…」 明菜を抱きかかえ、暗闇の中を歩きながら口端をつり上げる。 「せいぜい利用させてもらうぞ、明菜。」 この瞬間から運命が大きく変わったということを明菜と剣士はきづかなかった… 終わり
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