第9話 夢の終わりに

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―――――――《あとがき》――――――― 拙作『白昼夢』を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。 この物語は8年前、数人の友人に読んでもらうためだけに書きはじめた処女作です。 最初のプロローグだけで終るはずが、こんなに長い物語になってしまいました。 読んでいた友人からは第8話で「なんてことを」と怒られましたが、このラストでしか、この物語は終われないんだと今も思っています。 それまで小説を書くなんて、自分でも思ってもいなかったのですが、自分の中に火が付いてしまい、それ以来細々と拙作を書き続けています。 陽の死を悲しんでくださった優しい読者様のために、応援特典をご用意しました。 明日には添付できると思いますので、もしよかったら、覗いてみてくださいませ。 本編では見られない、少し妖艶で悪戯な陽に出会えるかもしれません。 本当にありがとうございました!    (2016.11.2)
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