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―――――――《あとがき》―――――――
拙作『白昼夢』を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
この物語は8年前、数人の友人に読んでもらうためだけに書きはじめた処女作です。
最初のプロローグだけで終るはずが、こんなに長い物語になってしまいました。
読んでいた友人からは第8話で「なんてことを」と怒られましたが、このラストでしか、この物語は終われないんだと今も思っています。
それまで小説を書くなんて、自分でも思ってもいなかったのですが、自分の中に火が付いてしまい、それ以来細々と拙作を書き続けています。
陽の死を悲しんでくださった優しい読者様のために、応援特典をご用意しました。
明日には添付できると思いますので、もしよかったら、覗いてみてくださいませ。
本編では見られない、少し妖艶で悪戯な陽に出会えるかもしれません。
本当にありがとうございました!
(2016.11.2)
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