エピローグ

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その為か、俺は拓誠に極力負担がかからないようにしたつもりだけど、机は流石に痛かったよな。 タオルを敷いたとはいえ、痛いよな。まぁ、でとなんだかんだと言って拓誠も満更じゃ無かったようだし。 2ラウンドしたら、こてんと疲れて寝てしまった拓誠を抱きかかえて後処理をして家まで送った。 でも、流石に親御さんが出てこなくて良かったと思ったよ。 だって、明らかにバレるし。まぁ、俺としては良いんだけどもう関係性は伝えてあるし。 拓誠の両親は良い人だったから偏見なんて無かったけど、普通はありえないよな。 俺の両親だってどんな反応するんだろうか?でも、近い将来。拓誠と、一緒に暮らしたいと思ってる。 その時が来たら、しっかりと恋人と紹介したい。だって、俺は拓誠の傍にずっといたいから。
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