十二天将の陰陽師先輩と同じ部屋!?

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「・・俺が呪力を抑えられないのは、親友が起こした儀式の後遺症で抑えられないんです。」 「・・霧羽」「そうか。」 「あの、翔真様なぜ私と鳴神をここに呼んだんですか?」 「ここだけの話なんだけど。昨日神託が降りたんだよ~。」 「「!!」」  「神託が降りた結果、安倍晴明の転生者が牙くんと疾風さんのどちらかに記憶があるって出たんだよ。」 「転生陰陽師・・」「赤髪先輩と」 「鳴神のどちらかが?」 「そこで、僕から提案なんだけどね~二人は今日からパートナーだ!一緒の部屋になってもらうからね!」 「「はぁ!?」」 「なんで、赤髪先輩と・・」 「なんで、私が鳴神と・・」 「「一緒の部屋にならなきゃいけないんですか!?」」 「息ぴったりだね~」 「「貴方のせいです!!」」 「まゆりん。二人の荷物は?」 「運びました。部屋に」 「何やってんですか!?」 「在沢さん!」 「転生の陰陽師は男女の二人のどちらとも雷の陰陽術と炎陰陽術を使ってた。それに、転生陰陽師が君たちどちらかわかったとすれば別々の寮には入れることができないって訳さ。命令だからね!」 「マジか・・」
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