十二天将の陰陽師先輩と同じ部屋!?

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練習用の白色の狩衣を来て、小刀と符を持ち地下の訓練場に行くエレベータに乗る。スッと無言でカロリーメイトを渡された「なんですか?」 「訓練前に食べておけ。鳴神には、チーズ味だ。」 「ありがとうございます!」パクっモグモグ!腹が減ってたから助かる「んぐご!?」  「慌てて、食べるからだろバカが。水は?」 首を横に振る。「ほらっ」赤羽先輩は小さいペットボトルを投げるキャッチして、ふたをあける。「・・・・」急いで飲む。ごくごく!「・・ぷはっ!赤羽先輩、ありがとうございます!」 「私の飲みかけだったんだが・・」  「ごふっ!?げほっ!ごほっ!」むせる  プッと吹き出す。「何赤くなってるんだ?嘘に決まってるでしょ?」フッと笑う 「っ~!」 チーンと地下に到着 「何している。早く行くぞ?」 嫌な女! 何事もなかったように歩くスタスタ。 慌ててついていく。 練習用の符と小刀を取り出す「「陰陽呪装火炎斬刀急急如律令!」」 炎が出る「先輩は、十二天将の符使わないんですか?」 「緊急用の符はやすやすつかえない。使ってたら、呪力が無くなるのが早いんだ。」 チャキ「鳴神、私から先に攻撃を仕掛ける。私から、小刀を弾き落とすか、陰陽術で、動きを止めることができたら訓練は終わりだ。」 「呪力をコントロールするのに、関係あるんですか?」 「呪力をコントロールできなかったら、余計なものを切る可能性が高い。一対一で訓練をしておけばできるようになる。」 「準備はいいか?」 「はい!」 「行くぞ」
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