十二天将の陰陽師先輩と同じ部屋!?

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「ぅ・・」目が覚めると牙は自分の部屋にいた 時刻は5時半。「俺、・・昨日」 「目が覚めたか?鳴神」 「赤羽先輩・・俺、昨日は・・」 「呪力の暴走で暴れ始めたから私が呪術で、拘束して気絶させた、お前の膨大な呪力の影響でお前の仲間と妹と天月先生があわてて止めに入ったよ。」 「すみません。昨日は」 「明日も訓練するからな。」 「今日は訓練は?」 「無理だ。上級生は妖祓いに出動する 十二天将の私は緊急用だ。」 「そうなんですね。」 「一年生は、学院で、座学を受けることになる。上級生の戦ってるビデオを見てな。」 よく見ると長い赤髪を結っているから、凛々しく、かっこよく見える。長髪で隠れていた白いうなじが見えて、ドキッとする。ひとつに結ってあるからサラッと髪が揺れる。…綺麗な髪。 思わず見とれてしまった
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