十二天将の陰陽師先輩と同じ部屋!?

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天月と赤羽が出たあと、「翔真様、なぜこの新入生達の所に赤羽さんを?あのくらいのかずは倒せるのでは?」 有澤が問いかける 「昨夜の神の信託で、新たな信託が降りてきた。あの二人には今日みたいな出来事の後に明日集まってくれれば必然と組むでしよ」 「なるほど…彼ら2人の信託の結果は?」 「あの、雷炎の陰陽師だよ。あの二人新入生鳴神牙と十二天将赤羽疾風のどちらかが、安倍晴明の転生者であり・・転生の記憶を思い出せば、妖の封印ができる!が…恋愛感情を持ってないと無理だけどね。」 「鳴神にはどうお伝えしますか?」 「僕が伝えるよ、昨日のビデオのことも含めてね。」 「わかりました。それではお先に失礼します。」 「うんお疲れ様~!」バタン 「私は用があるので。失礼します。」「雪白様、送ります。」 「大丈夫。」「わかりました。失礼します。」 有沢が去ったあと屋上に向かい。外に出る。 コッコッガチャと綺麗な月夜を見上げる雪白 「・・どれだけ待ち望んだかこの時を雷炎の陰陽師・・やっと千年の私の理想が完成するのですね。フッ」 翔真「フッ…あの二人が雷炎の陰陽師ならば…彼らはそうゆう運命を辿るんだな。」
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