十二天将の陰陽師先輩と同じ部屋!?

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妹の晴登場 朝、支度をして男子寮を出る集合場所に行くと「よう。おはようみんな」 「おはよう牙」 「牙おっはよ!」 「おはよう牙くん」 「おはようございます牙くん」 入学してから一ヶ月近くたつ。このメンバーで行動することが多くなった。「あれ?女子寮のところにトラックが来てたのか?。」女子寮から1台のトラックが出ていった 「中学部の三年に女子生徒が入ってくるんですよ。確か名前は・・」 すると、「牙兄!」  上から声が「電(いなづま)!?」 妹の電がひょいっと二階の通路から飛び降りてくる チリンっチリンと鈴がついた髪飾りが揺れる。俺が誕生日に買った物だ 考えてる場合じゃない。初日の優希と同じ行動・・ 慌てて受け止める「牙兄!」 ゲシッ!俺を踏む「い、電・・お前なんで、ここに・・」 「電ちゃん!久しぶり~」 「優希ちゃん!会いたかったよ~制服可愛い」 ピョンっ!と飛び優希にぎゅ~する「奏くん!ひさしぶり~」「おうっひさしぶりだな」 「何でここにいるんだよ・・」 「・・大好きなお兄ちゃんに会いたくて中学部に入ったんじゃないか?よかったな~牙」 「普通じゃはいれるわけねーよ。母さんは、しってんの?」 「お母さんに、頼んでお願いしたの~」 「なにやってんだし!」  「早くいこうぜー、遅れんぞ」 「わかったよ」 「美人なお姉さん~と真面目そうなお兄さんがいる~この二人牙兄と優希ちゃんの彼女彼氏?」 「「クラスメートだ!」」 「ちぇ~。」 「相馬蓮華です。よろしくね電ちゃん」 「よろしくお願いします!相馬先輩!」 「僕は鈴沢冬日だよ。よろしくね電ちゃん」 「よろしくお願いします鈴沢先輩!」
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