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学院長室に行くと。こんこん「翔真様、鳴神牙を連れてきました。」 「入っていいよー」ガチャ
「昨日の陰陽師!?」 「鳴神!敬語を使え!十二天将だぞ!」「鳴神?…ああ。昨日の雷の新入生か?」
部屋に入ると赤髪の陰陽師がいた
翔真「牙くん、彼女は君の上級生赤羽疾風さん。十二天将の朱雀の名をもつ陰陽師だ
現赤羽家の当主」
「そう言えば、妖祓いで妖を一撃で祓った・・」
「そうだ。赤羽、私の隣にいる新入生は
鳴神牙。陰陽師の卵だが、呪力は強い。」
「思い出した…あの鳴神家ですか?」 「ああ。」 「!・・知ってるんですね。」 陰陽師界であの鳴神家って言ってるのはあの事だろ。三年前に起きた雷神鬼儀式(らいしんきぎしき)
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