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「それじゃあ、気を取り直して
まず、君達はある勇者召喚に巻き込まれた
勇者召喚の魔法陣は、君達を巻き込み発動した
その時に勇者は、世界にちゃんと召喚されたが
イレギュラーな君達は世界から弾き出され
輪廻からも外れた
そこで僕が君達を此処へ呼んだんだ」
聡「なんとなくわかったけど
俺達を呼んでどうしたいの?」
「今回の事は、僕の部下がやらかした事
部下の後始末は上司がしなきゃでしょ?
元の世界には戻してあげられないけれど
他の僕が持ってる世界には転生させてあげられる
勿論、色んなオプションもつけるよ?」
聡「ちょっと、ホワイトボードとペン準備してもらえる?」
言われた通り神様はホワイトボードとペンを準備した
聡は由紀を起こして、神から聞いたことを
かみくだいてかみくだいて教えた
由紀「とりあえず、転生するのか
オプションって?」
「君達に転生してもらうのは
魔法が主流の世界
だから、魔力とかのオプションかな
希望があれば出来る範囲で叶えるよ?」
由紀「ポテト…!」
聡「あー、ポテトをいつでも無限に魔力を使わずに製造できる魔法が欲しいらしい」
由紀の言葉を通訳して、神に伝えた
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