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好きな人と一緒に居られないジレンマが僕を苦しめていた。僕はみたらし団子を邪魔だったからテーブルの上に置くと
「そうだ!また旅にでよう!」
僕の心ははジャックの豆の木のように好奇心がスクスクとのびていた。
金の斧と銀の斧を両手に装備して意気揚々と家を出た僕は風になっていた。
警察に追われる僕!
「僕がなにしたんだよ!悪いことなどなに1つしてないのに…。」
がんじがらめにするこの世の中は窮屈に感じて聞く耳を持たない警察達に嫌気がさし
僕は逃げているあいだは風になれた気がした。
金の斧と銀の斧を駆使して警察から逃れた僕は身を潜める為に山の中に入っていった。すると…
「こっここは?」
見覚えのある景色。僕は走りだした。
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