9 みどり
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思わず唇を噛み、俯いた。 シュウちゃんが私の右手首をギュウと握ると、 今度は反対の左手首を、森野君が握る。 「アンタ、目ぇイカレてるんじゃないの? 有川のどこが『不細工』なんだよ! 超絶可愛いじゃねえかッ」 じーん。 森野君、いいひと。 私のような不細工のことを、庇ってくれて。 外見じゃなく、中身で判断してくれたのだと すれば、非常に有り難いです。
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