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シン・ゴジラ
先月、7月の月末に、こちらも、満を持して日本で製作された「シン・ゴジラ」が公開された。
ネタバレ、要注意です。
我が家は、主人が幼少期よりゴジラファンで、もれなく家族はその様になりますね。
もう、大人になった我が家の子供達も、久しぶりに皆んなでゴジラを観に行く予定にしておりました。
娘が「私が出すから3D、4Dで観よう。」と言ってくれて早目に予約して出掛けたのでした。
それぞれ仕事が入っていたのと、レイトショウにしたので映画館で待ち合わせたのでした、
私が初めて、ゴジラを観に行ったのは「ゴジラ対ヘドラ」でした。
当時、環境問題で東京湾は正にペドロで汚染されていて、子供の私には、かなりインパクトがあり、しばらく恐い思いが続いたのでした。
その頃、春休みや、夏休みになると、テレビで怪獣映画がやっていて、大魔神やガメラなど、だいたい子供の味方で娯楽的なものだったと思っておりました。
だから、私にはゴジラの恐怖とヘドラの物哀しい姿が焼き付いてしまい、環境問題を身近に感じたのでした。
主人は幼い頃、父親に連れられて行ったゴジラが忘れられない思い出で、ゴジラシリーズは全て、「初代ゴジラ」から近年のアメリカ版ゴジラまでそろっている。
ゴジラファンの主人と息子、近年のアメリカ版ゴジラを観て「まぁ~、こんなものかぁ?良く出来た方じゃないか?
前回の魚食ってるゴジラよりましさ、渡辺謙さんが良かったし。」と、言うので、
「何で?日本でゴジラ、作らないの?」と主人と息子に聞くと、
「東宝がプール、壊しちゃつたからなの!!」と二人で答えたのでした。
要するに、東宝がゴジラの版権をアメリカに渡し、着ぐるみ主体の日本の製作には限界があり、ゴジラ専門の、海を渡るシーンの撮影用プールを壊しちゃつた為、もう、日本では作れないのであろうということでした。
本当にそうなのか?
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