シン・ゴジラ

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そんな、庵野監督色が強いだろう、今回の「シン・ゴジラ」次第に関心が薄れていったのです。 でも、7月末日に封切られることになると、久々に家族で行くことが楽しみになっていたのです。 お仕事帰りの娘をピックアップして主人が、私は息子と早めに映画館に着いて「シン・ゴジラ」のグッズなどを見ておりました。 家族か合流して、予約していたチケットを交換して、入場が開場されて、一番奥にある3D4Dの専用の部屋へ、今回3D4D初めての娘はウキウキしておりました。 「シン・ゴジラ」は3Dでは無かったので、専用メガネはかけなくてよかったのです。 前例の真ん中を陣取ることが出来て、さほど広くは無い部屋でしたが、レイトショーであっても初日ということもあり、ほとんど席は埋まって、賑わう様子を味わうことが出来た。 冒頭、3D4Dの説明が画像が流れて、色々なアトラクションが説明され、椅子が上下左右に動き、スモークや水しぶき、不思議な匂いがしたり、背中には、息子の言う、小さなおっさんがポコポコしてくるのだ。 CMの様な、実験映像が流れると、お隣りのご夫婦が、耐え切れずに大笑いして、初めて経験する娘もキャーキャーしていた。 私は主人と「スター・ウォーズ」で経験していて、ただ映画を見るより、アトラクション感が強くて楽しかったのです。 さて、「シン・ゴジラ」はどうなるかな?とスタンバイして待ったのでした。 始まると、椅子がゆっくり上下して、ゴーっと船のシーンがまるで海の上を行くエンジン音の様で、ましては水しぶきが顔にかかって、臨場感が増してワクワクして見ておりました
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