~異臭~

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~異臭~

ガサガサ… 若いイケメン男子が洗濯機の前で洗濯物を袋から出している… ここは住宅街のコインランドリー… 松井 レイカは雑誌を読むふりをしながらイケメンの動向をチラチラと見ていた… チャンスは一瞬… 洗濯機のボタンを押した時点で、水が洗濯物に掛かってしまう… ドキッ… ドキッ… イケメン男子が洗濯物を全て入れ込み…帰りながらスイッチを押した… 今だ! レイカはイケメン男子の洗濯機の蓋を開けると、中にあった物を鷲掴みして外に出した! Tシャツ…靴下… ポロシャツ… 「あった…!」 レイカは洗濯物の中からボクサーパンツをつまみ上げると…バッグの中に押し込み、それ以外の洗濯物は、洗濯機に戻すと慌ててコインランドリーを後にした… ガチャ… 自宅マンションに戻ると…レイカは玄関でバッグからイケメン男子が履いていたボクサーパンツを出すと… 思い切り…匂いを嗅いだ… 「すぅぅぅ…… はぁぁ… くっさいぃ…」 ヘナヘナと玄関先で腰から砕け落ち…座り込むと… 自我行為に没頭した… レイカは極度の臭いフェチ…臭い匂いが堪らなく性欲を増進させた… 前は、履き古した靴などをごみ箱から拾ってくる程度で済んでいたが… 年々性欲は過激な行為を求めて…ついに半分犯罪のような行為までするようになってしまった… 商社の受付をする、容姿と気品を重視する仕事をこなす一方で… 一度生理が近付くと…レイカは下品な獣に変わってしまっていた… 何度止めないと大変な事になると考えた事か… しかし…欲望には勝てずに…今のレイカは欲望のままに行動する獣だった… 「はぁぁ… ヤバイ… またやっちゃった…」 行為が終われば後悔が津波のように…レイカを飲み込んでいた… 翌日も…レイカの発情は続いた… 深夜の公衆トイレ…そこは…昼間とは全く別の空間と言っても過言ではないだろう… 全裸で用を足す男… 下着泥棒が盗んだ下着で自我行為をした後など… レイカは深夜の2時に自宅近所の公園の公衆トイレに…チョーミニにチューブトップの姿で入っていった…
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