~異臭~

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カ…チャ… ギィ…ィ… レイカはゆっくりとドアを開けて様子を見た… チョーミニのスカートは…先程のショーツを履いた時にずりあげたままで…Tが丸見えだった… ムワァ… また異臭がして振り返ると… 三本の足がある…体がヘドロで覆われたような生き物が…レイカを見ていた! ゴゴゴゴゴゴ・・・・・・! 「キャァァァァァァァァーッ!」 悲鳴を挙げたれいの口に…三本の脚の真ん中を突き刺した…! 「フンッグッ…!」 酸っぱい味が口の中に拡がり…同時に腐った肉の臭いが鼻から抜けた… 「オエッ…グエッ…!」 レイカは吐き気をもよおした… なおも化物はレイカの脚を持つと逆さに吊り上げて…もう一度脚を口に突っ込んだ! 「グエッ…オォォ…」 逆さのレイカのデリケートな部分を…先程のショーツだけでギリギリ隠していたが…化物はショーツの脇の紐を引きちぎると…露になった… 「ングゥゥーッ!」 激しく抵抗するレイカに…化物は口から何かを出しながら、その部分に口を付けた… アリエナ・オダー aliena oder ラテン語で、異臭の名を持つ悪魔 腐った体で三本足で歩くが、一本は生殖器… 人間の女を好み…その体に自分の体液を注ぎ込む… 体液を注がれた女は…体が腐っていく… 「お願い!やめて!」 レイカは口から脚を吐き出すと叫んだ… しかし…化物はレイカの体を戻し… 下から貫いた! 「ギャァァァァァァァーッ!」 朝陽がレイカの顔に降り注ぎ…レイカは眩しそうに目を開けた… 昨夜のショーツは…履いたままだった… あれ…あたし…何で寝ちゃってるの…? もう仕事に行かなくちゃ… 重い体を起こし…レイカは捲れたスカートを戻すと…いい香りがした… あれっ…?何か…いい臭い…  レイカは肩越しに香る臭いに鼻をヒクヒクさせた… レイカの背中は…腐蝕が始まっていた… 終わり
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