紅の石は目覚める

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この水木さんですが結婚当時、 奥様が同じレコード会社の先輩だったことから、 新人の水木さんはなんだかいろんな事情で流行歌手ではなく、 アニメソングの歌手としてデビューしなくてはならなかったそうです。 アニソンの価値が現在より低く見られていた時代でしたが、 後年水木さんはテレビで 「あの時、アニメソングを歌わず、流行歌手になっていたら今の自分はない」 という趣旨のお話をされていました。 人生は何が幸いするかわかりませんね。 その時、諦めていたら現在の大活躍はありませんものね。
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