ろく。しんえーたい?

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「おい。終わったらかもう帰れ。」 言われなくたって帰ってやりますよーだ! 「さよう「ねえこう、わてのブレザー何処にあるかしらへん?」」 ? 聞き覚えのある声が……。 「ん?……あー、啓か。それならあそこにあ「あっ、けーちゃーん!」おいお前、かぶんなよ。」 「あっ、雅くんやん。おはようさん。」 なんとなんと救いのけーちゃん登場! なんで関西弁で俺のこと雅くんとか言ってんのって? ほら、そういう設定だったじゃない。 けーちゃんは、俺の付人だってバレたらまずいから、みんなの前では幼なじみの先輩後輩って言う設定なのよ。 作者(メタ発言ダメ、ゼッタイ) はいはい。 「啓、お前こいつと知り合いか?」 「そうやでー。幼馴染みなんやー。」 「あー、こいつが昨日言ってたやつだったか。」 「そうやで。なー雅くん?」 「うん!けーちゃんとはいっつも一緒に遊んでたんだー。」 本当だよ。 嘘は言ってない。 「あっそ。分かったからさっさと帰れ。」 ふん! 嫌な奴。 俺が一番嫌いな高圧的なやつだよ。 えっ、生徒会長はいいのかって? あー、あれはあれだから大丈夫だよ。 あれじゃ分からんって? まーそのうち分かるって。 作者(だからメタ発言ダメだって!) ごめんごめん。
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