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「おい。終わったらかもう帰れ。」
言われなくたって帰ってやりますよーだ!
「さよう「ねえこう、わてのブレザー何処にあるかしらへん?」」
?
聞き覚えのある声が……。
「ん?……あー、啓か。それならあそこにあ「あっ、けーちゃーん!」おいお前、かぶんなよ。」
「あっ、雅くんやん。おはようさん。」
なんとなんと救いのけーちゃん登場!
なんで関西弁で俺のこと雅くんとか言ってんのって?
ほら、そういう設定だったじゃない。
けーちゃんは、俺の付人だってバレたらまずいから、みんなの前では幼なじみの先輩後輩って言う設定なのよ。
作者(メタ発言ダメ、ゼッタイ)
はいはい。
「啓、お前こいつと知り合いか?」
「そうやでー。幼馴染みなんやー。」
「あー、こいつが昨日言ってたやつだったか。」
「そうやで。なー雅くん?」
「うん!けーちゃんとはいっつも一緒に遊んでたんだー。」
本当だよ。
嘘は言ってない。
「あっそ。分かったからさっさと帰れ。」
ふん!
嫌な奴。
俺が一番嫌いな高圧的なやつだよ。
えっ、生徒会長はいいのかって?
あー、あれはあれだから大丈夫だよ。
あれじゃ分からんって?
まーそのうち分かるって。
作者(だからメタ発言ダメだって!)
ごめんごめん。
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