ろく。しんえーたい?

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「けーちゃん帰るねー。ばいばーい。」 「もう帰るんかいな。自分らお茶飲んでいかへん?今からわてがお茶入れようかいなって思いよったねんけど。」 けーちゃんのお茶! うっ、飲みたい。 飲みたいよ。 だってけーちゃんのお茶って絶品なんだよ! すっごく美味しいの! 俺はけーちゃんがたお茶以上に美味しいお茶とか飲んだことないもん! でも、課長さんがなぁ。 この人苦手。 けーちゃんのお茶と課長さん。 天秤にかけたら………けーちゃんのお茶だよね! 「飲む!けーちゃんのお茶絶品だから!美味しーもん!」 「ほんなら入れようか。自分らちょっとそこでまっときー。」 「うん!ほら、光先輩も飲みましょ?けーちゃんのお茶とーっても美味しいんだ。」 にこ 「………分かったよ。(本当は嫌なんて言えない。風紀って親衛隊にあたり強いから一刻も早くここから出たい。……でも雅くんの可愛さには負けちゃうな。)」
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