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「けーちゃん帰るねー。ばいばーい。」
「もう帰るんかいな。自分らお茶飲んでいかへん?今からわてがお茶入れようかいなって思いよったねんけど。」
けーちゃんのお茶!
うっ、飲みたい。
飲みたいよ。
だってけーちゃんのお茶って絶品なんだよ!
すっごく美味しいの!
俺はけーちゃんがたお茶以上に美味しいお茶とか飲んだことないもん!
でも、課長さんがなぁ。
この人苦手。
けーちゃんのお茶と課長さん。
天秤にかけたら………けーちゃんのお茶だよね!
「飲む!けーちゃんのお茶絶品だから!美味しーもん!」
「ほんなら入れようか。自分らちょっとそこでまっときー。」
「うん!ほら、光先輩も飲みましょ?けーちゃんのお茶とーっても美味しいんだ。」
にこ
「………分かったよ。(本当は嫌なんて言えない。風紀って親衛隊にあたり強いから一刻も早くここから出たい。……でも雅くんの可愛さには負けちゃうな。)」
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