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子猫たちは一生懸命にミルクを飲んだ
「み、み、み」
「この子たちうまく飲めないみたいだね」
「かわいそうに...母親とすぐに離されたのかもしれないな。。」
なつとオーナーが会話をしてる。
「ねぇあなたたちお母さんは?」
私は子猫たちに聞いてみた。
「わかんない」
「わかんない」
2匹とも『わかんない』と答えた。
「お母さんの顔覚えてないんだ…」
私と子猫たちの会話を聞いていた
なつが言った
「ここで里親が見つかるまで預かるよ
ミルクも頑張って飲んでくれてるし元気はありそうだね」
「あのね。この人すっごく優しいから安心してね!」
子猫たちになつが話しかける
「みー!」
「みー!」
子猫たちは答えた。
私たちはなつゆきのオーナーに子猫たちを預けて
お店を出た
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