なつの1日

7/8
前へ
/8ページ
次へ
私たちは『なつゆき』にやってきた。 カランカランとなつがドアを開ける 「あ。なつちゃん!お!ゆきちゃんも一緒か 今日はどうしたんだ?ん?ダンボール?」 オーナーのおじさんが話しかける 「この子たちが寂しいて泣いてたの。。」 なつがオーナーに話した。 「おー!よしよし!ここにダンボールを置いてあげて!ん?まだ子猫だな。。離乳食はまだな感じか? ミルクを作ってやろう!」 オーナーはダンボールを覗き込み子猫たちを見てそう言った。 そしてお店の奥に入っていった 『なつゆき』はねこカフェ兼ねこの保護活動をしてるお店なの 「もう大丈夫だよ!」 なつは子猫たちに話しかけた 「うーうー」 状況がまだ分からない子猫たちは今も泣いている 「この子たちまだ小さいものね。」 「ねぇ...ミルクちゃんと飲めるかなぁ?」 私となつが話していると奥からミルクを哺乳びんに入れてオーナーが出てきた 「なつ!これをこの子たちに飲ませてあげてくれ!」 「はーいみゃ!ミルクだよー飲めるかなぁ?」 そう言ってなつは一匹の子猫を抱きかかえる もう一匹の子はオーナーが抱き抱えた
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加