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私たちは『なつゆき』にやってきた。
カランカランとなつがドアを開ける
「あ。なつちゃん!お!ゆきちゃんも一緒か
今日はどうしたんだ?ん?ダンボール?」
オーナーのおじさんが話しかける
「この子たちが寂しいて泣いてたの。。」
なつがオーナーに話した。
「おー!よしよし!ここにダンボールを置いてあげて!ん?まだ子猫だな。。離乳食はまだな感じか?
ミルクを作ってやろう!」
オーナーはダンボールを覗き込み子猫たちを見てそう言った。
そしてお店の奥に入っていった
『なつゆき』はねこカフェ兼ねこの保護活動をしてるお店なの
「もう大丈夫だよ!」
なつは子猫たちに話しかけた
「うーうー」
状況がまだ分からない子猫たちは今も泣いている
「この子たちまだ小さいものね。」
「ねぇ...ミルクちゃんと飲めるかなぁ?」
私となつが話していると奥からミルクを哺乳びんに入れてオーナーが出てきた
「なつ!これをこの子たちに飲ませてあげてくれ!」
「はーいみゃ!ミルクだよー飲めるかなぁ?」
そう言ってなつは一匹の子猫を抱きかかえる
もう一匹の子はオーナーが抱き抱えた
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