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俺の琢磨が、今日女に告白された。
そこで俺は、琢磨が女とこれ以上接触しないようにする為に、琢磨には俺の部屋に居て貰うことにした。
断られた所で諦める気はさらさら無いし、もちろん諦める必要も無いのだが、一応問い掛ける。
そもそも、断られないだろうけどな。
「琢磨、今日から俺の家に泊まりに来い」
「歩の家?行くよ」
こうして、俺は琢磨を家に連れ帰った。
実は俺の家は金持ちだ。
使用人もいる。
いわゆる、ドラマとかで見るあれだ。
金はあるけど、愛はない家庭。
少し話がずれたが、何が言いたいのかというと、俺の家に来れば、部屋から一歩も出ること無く生活が出来るということだ。
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