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大学には、エアコンがついていて涼しい。
香「ふぅ~。ここは、天国だな。」
美「そうだね。ところで、今日は大丈夫だったの?」
香「う~ん。今のところは見えてないけど、帰りはどうかな。まぁ、一応、数珠は付けてるから襲われても大丈夫だよ。」
美「そうだね。帰りも一緒に帰ろう。」
香「そうだな。」
私は、美樹と話し席についた。
1限目が始まった。
今のところは、何も見えずに過ごせている。
お昼の時間になった。
美「香奈枝。お昼ご飯食べよう。」
香「教室で食べる?」
美「食堂に行こうよ。」
私たちは、食堂に向かった。
食堂は、購買で買った物を食べている人もいれば、お弁当を食べてるいる人もいる。
私たちは、お弁当だ。適当に席に座り、美樹が話しかけてきた。
美「やっと、お昼だね~。香奈枝は自分でお弁当作ってくるんだよね。毎日、偉いね~。」
香「まぁ、一人暮らしだからね。自分でやるしかないんだよ。」
そんな、話をしてお昼は終わった。
今日は、午後は休講だったため、美樹と一緒に帰ることにした。
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