はぐれアイドル純情派

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はぐれアイドル純情派

「何ですか!また新しい女連れ込んだですか!ミトンも流石に怒るですぅ!この女たらしのゴクツブシヒモ勇者様ぁぁぁ!!」  新しい家に帰るなりミトンに拳で会話される。というか殴り返せないのでほぼヒモ勇者はサンドバック状態であった。ちなみにミトンは結構な人間の急所と言う物を的確につく攻撃をしてくるので、ヒモ勇者は白目を途中から向いていた。  が、気が付いてないのでさらにサンドバッグ状態に。 「そろそろ止めてあげたらどう?勇、本気で、、、、、、うわっ、何か変な色のよだれが」  竜を連れて帰るとロリコン呼ばわりで二時間の拷問はコンビニの一声で何とか収まる事になった。どうやらこの家のヒエラルキーを理解し始めたミトンとサンダルは、今はコンビニには頭が上がらなかったりする。  新居に移り物一つ買うにもコンビニ。足りない物ばかりか欲しい物もこの世界の通貨を持っているのはコンビニ一人である。お金と言う概念自体異世界ではあまり無いのか、サンダルは理解出来たがミトンは最近理解し始めたばかりであった。 「終わったかのぅ?ワシが折角案内してやったのに、こんな扱いでは来た甲斐も無いのでな」  竜は勝手にお茶を飲み勝手に置いてあったミトンのお菓子を食べている。その姿を見て股ミトンが癇癪を起こしヒモ勇者に噛みつく始末であった。しかし何故か途中からコンビニとサンダルも同じ様にミトンのお菓子をちゃっかり食べていた。 「でだ、もう一匹のドラゴンは何処に居る?ワシは、あ奴に話しが有るんじゃが」
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