*3rd Story*

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千 「無理して笑わないで。」 隆 「え?」 千 「あなたはすごく辛そう。」 「あなたも過去になにかあったんでしょ?」 隆 「………………」 千 「話さなくて大丈夫、そばにいるから。」 隆 「ありがとう、また僕は君に助けられたね。」 そんな話をして、先に風呂に入らせてもらった。 私は彼のベットで、彼は布団で寝ることになった。 千 「おやすみ。」 隆 「おやすみ。」 私たちは泣きつかれて、すぐに眠りについた。
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